MIC-5TB3 ホシザキのスチームコンベクションオーブンを佐賀県鳥栖市にて出張買取しました！

MIC-5TB3 ホシザキのスチームコンベクションオーブンを福岡市西区にて出張買取しました！

今回はMIC-5TB3について紹介します。

商品紹介

MIC-5TB3はホシザキ電機(HOSHIZAKI)のスチームコンベクションオーブンシリーズ「クックエブリオ」の商品になります。
クックエブリオの中でもホテルパン収納枚数5枚電気仕様のモデルがMIC-5TB3です。
ここではクックエブリオについて大きく3つに分けて紹介します。

1.3つの調理モードで多くの調理が可能

クックエブリオの最大の特徴は、焼く、温める、煮る、茹でる、蒸す、炒める、炊く、揚げるといった調理工程をこの一台で全てできてしまうことです。
それを実現しているのが今から紹介する3つのモードになります。

1-1.スチームモード

スチームモードは設定温度が30℃から130℃で水蒸気で調理するモードになります。
蒸気発生器から水蒸気を庫内へ均等に送り込みます。低温の調理から高温の調理まで細かな設定で行うことができます。

1-2.ホットエアモード

ホットエアモードは設定温度30℃から130℃で熱風で調理を行います。
庫内に送り込んだ熱風を対流させて加熱します。対流によって均等に加熱を行うことができるので焼きムラの少ない調理が可能です。

1-3.コンビモード

コンビモードは前述の2つを組み合わせたモードで、設定温度100℃から300℃で水蒸気と熱風のコンビで調理を行います。
水蒸気と熱風を組み合わせて使うので食材への熱伝導が早く中心までしっかりと熱を通すことができます。
調理時間も短縮することができる目玉機能です。

2.水蒸気

スチームコンベクションオーブンの要である水蒸気。
仕上げの鍵を握る温度と水蒸気量を正確にコントロールするためにクックエブリオには排気温度センサーが搭載されています。

庫内の水蒸気量の変化を排気温度の変化で検知することで、必要な水蒸気量の正確なコントロールを実現しています。
コンビモードの際の水蒸気量の設定は4段階となっており、0%、40%、90%、100%の4つから調理に最適なものを選択することができます。

3.加熱コントロール

調理に欠かせない加熱のコントロール。クックエブリオはそれを庫内ヒーターと蒸気発生装置を独自にコントロールしトータルで制御することで、熱エネルギーを効率的にコントロールしています。
庫内ヒーター、蒸気発生装置ともに独自のガス量可変制御を用いており、柔軟にコントロールすることができます。

また電子レンジ鍋で加熱したときと比べて味や栄養面でも優れていることが実験でわかっています。
クックエブリオでは温度と水蒸気量をより正確にコントロールシているので酵素活性をより活発にする条件を作り出しています。
その結果、電子レンジ調理に比べてさつまいもの糖含量が59%も多いという結果が出ています。
ブロッコリーやいんげん豆などの野菜でも効果が出ており、ビタミンCの含有量が約60%も多いという結果も出ています。
美味しく栄養価の高い調理ができるのもクックエブリオの特徴です。