FIC-A25KT2 フクシマの製氷機を買取しました！

2019年12月11日
FIC-A25KT-2019-12
今回は福岡県飯塚市にて出張買取しました。
しばらく使用されていたようで、擦り傷や使用感があります。
動作確認はバッチリなので使用に問題は有りません。
製氷機を導入するにあたってコストを下げたい方におすすめです。

2019年11月21日
FIC-A25KT-2019-12
今回は福岡県宮若市にて出張買取しました。
こちらは2017年製の商品で、使用感もあまりなく比較的いい状態です。
動作確認もしっかりと行っており、問題ないことを確認しています。
少しでもコストを下げたい方におすすめです。

今回は、FIC-A25KT2について紹介します。

商品紹介

FIC-A25KT2は、フクシマ(福島工業株式会社)の販売する製氷機キューブアイスシリーズのアンダーカウンタータイプになります。
キューブアイスシリーズのアンダーカウンタータイプはFIC-A25KT2、FIC-A35KT2、FIC-A45KT2、FIC-A65KT2、FIC-A75KT2、FIC-A95KT2と製氷量別で6つのラインナップが用意されています。
その中でもFIC-A25KT2最小のモデルになります。
今回はこのFIC-A25KT2を中心にフクシマ(福島工業株式会社)の製氷機キューブアイスシリーズのアンダーカウンタータイプの特徴を紹介します。

セル方式の自動製氷で透明な氷を

FIC-A25KTを含むキューブアイスシリーズのアンダーカウンタータイプはセル方式という自動製氷方式を採用しています。
自動製氷には大きく2つあり、その1つがセル方式です。
セル方式とは冷却器に下から水を吹き上げ、外側から徐々に氷結させる。さらに氷が出来上がった冷却器を温めて離氷する方式になっています。
セル方式の特徴は氷の型枠に直接水を吹き上げるので不純物が少なく、透明度の高い氷を作ることができるところです。
料理やドリンクのビジュアルにも力を入れるのであれば、セル方式の製氷機を採用するのがおすすめです。

アルミ冷却器で耐食性をアップ

FIC-A25KTでは冷却器にアルミ素材をアルマイト処理をして採用しています。
アルミを採用することで耐食性が向上するので、不純物や異物の混入をより高い精度で防ぐことができます。

新型水タンクで省エネ

FIC-A25KTは従来のものとは違った新型の水タンクを搭載しています。
この水タンクは残水構造になっており、一分の水を貯水し、次回製氷にリサイクルすることで排水量を削減でき、節水性の向上を実現しています。
さらに製氷時の水温が下がった水を残し次回の製氷に使用することにより、製氷初期時の水タンク内の水温の上昇を最低限に抑え水温を下げる手間のエネルギーの削減にも役立っています。
また貯水構造ではあるものの定期的に全排水を行うので衛生面に関してもしっかりと考慮されています。