JWE-680UB ホシザキの食器洗浄機を買取しました！

2020年08月25日
200825-JW-680UB
今回は大阪府柏原市にて出張買取しました！
数年使用とのことでしたが外装、内部ともにきれいな状態です。
出張買取でしたので、現地での動作確認を行っております。

2019年10月17日
JWE-680UB
今回は福岡市早良区にありますWEST有田店にて店頭買取しました！
数年使われていたそうでだいぶ使用感があります。
動作に関しては確認済みでしっかりと食器洗浄を行うことができます。

今回はJWE-680UBについて紹介します。

商品紹介

JWE-680UBは、ホシザキの食器洗浄機の中でもJWEシリーズの商品で、その中でもドアタイプのものになります。
従来品よりも経済性、快適性の上がったJWE-680UB現状最新の商品になっています。
今回はそんなJWE-680UBを含むJWEシリーズドアタイプの特徴を紹介します。

新技術でランニングコストの削減に成功

JWE-680UB新技術である「Spiral Heat System(排水熱回収装置)」を搭載しています。
これはすすぎの際に出る排水(お湯)でブースター(貯湯タンク)に給水するためのお湯を温める仕組みです。
すすぎ水の分だけ汚れた洗浄水を排出し、SHS(排水熱回収装置)で排出される熱の一部を利用することで、従来はにただ捨てるだけだった排水(お湯)を熱源として再利用し光熱費を抑えることに成功しています。
また給水パイプと排水パイプをらせん状に巻きつけることで熱交換をより効率的にしています。
最大で3.7kW相当もの熱交換力を持つので、大幅なコスト削減に繋がります。

ホシザキの資産では従来機のJWE-650Fと比較し、年間で約217,100円のカットに成功しているというデータが出ています。

省エネモード搭載

JWE-680UBは待機中に自動的に温度を下げて電気代を節約する省エネモードを搭載しています。
待機状態で一定時間が経過すると、すすぎタンクヒーターの設定温度を自動で下げ、消費電力を抑えます。

厨房をより快適に

JWE-680UBはウォーターシール構造をとっています。
ウォーターシール構造とは、タンクの形状を見直し、ドアの隙間とタンクの相手にできる水の膜を利用することで、蒸気の放出と洗浄音の漏れを防ぐこと構造のことです。
この構造をとっているおかげで、厨房内の温度上昇を抑制し不快な洗浄音の漏れを抑えることができ、厨房をより快適にすることができます。

また洗浄時、上部ノズル軸受け部から直接ドアにあたっていた洗浄水の方向を変更することで、ウォーターシール構造と相まって、騒音が従来品と比べ-3dBという効果を発揮しています。